飲み会明けのリセットの仕方
飲み会翌日の体重増加のほとんどは脂肪ではありません
2〜3kg増えても大丈夫
飲み会って楽しいですよね!
私も大好きです。
ダイエット中でも、月1〜2回ほど飲み会に行っていました。
それでも、半年で7kg痩せることができたんです。
だからこそ、まず伝えたいのは、
「飲み会に行ったら終わり」
ではないということ。
実は、飲み会後に体重が2〜3kg増えるのは珍しいことではありません。
でも、その増加の多くは、
- 水分
- むくみ
- 胃腸内容物
によるものです。
脂肪ではないのです。
つまり、飲み会後の“過ごし方”次第で、十分リセットできるのです。
せっかくの飲み会。
我慢しすぎるより、楽しむ時は楽しんで、その後しっかり整えていきましょう。
飲み会後のリセットで大切なこと
まず意識したいのは、この5つです。
- 睡眠
- 水分補給
- 高たんぱく質の食事
- 塩分を控える
- 3日間はお菓子を減らす。
飲み会明けは、体の中でかなり大きな変化が起きています。
飲み会明けの体の状態
飲み会後の体は、
- 脱水
- 低血糖
- アセトアルデヒド(アルコール分解時の毒素)
などの影響を受けています。
その結果、
- 二日酔い
- 胃もたれ
- 胸やけ
- 疲労感
- だるさ
- むくみ
- 尿が出にくい
- 強い空腹感
など、さまざまな症状が起こります。
つまり、「太った」というより、まずは体がかなり乱れている状態なのです。
だからこそ大切なのは、“責める”ことではなく、“整える”こと。
ここから3日間で、しっかりリセットしていきましょう。
飲み会明けのリセットの仕方
- 睡眠
- タンパク質を取る
- 水分をしっかり取る
- 塩分制限
- 3日間はお菓子をやめる

飲み会明けの状態はつらいですよね。
飲み会後の血管の状態
正常時の血管の状態

血液の中を一定の糖やナトリウムが流れています。
(*実際は他にもいろいろ流れています)
飲み会の最中、血管の中は大渋滞になっています!

飲み会では、
- アルコール
- 糖質
- 塩分
を一気に大量摂取することが多くなります。
すると血管の中では、“糖・ナトリウム・アルコール”が大渋滞している状態になります。
体は、この状態を危険と判断し、血管内を正常に戻そうとします。
体はこのままではいけないので、血管の状態を通常状態に戻そうとします。血管の中の状態を正常に保つのが大切なので。

これが飲み会最中の状態なのです。
翌日
血管の中を通常の状態にもどすとは、

血管内から
- 糖は細胞内へ→脂肪の原因に
- ナトリウムは細胞間へ→むくみの原因に
- アルコールは細胞内・外へ→二日酔いの原因に
糖は48時間程度で脂肪として蓄積されやすくなると言われています。
なので、48時間以内にエネルギーとして消費すると、脂肪の蓄積は行われないのです。

飲み会明けが顔がパンパンになったり、足がむくんでいる人も多いはず。塩分の取りすぎが原因なのです。
飲み会翌日の体の中
飲み会で大量に摂取した、
- 糖
- ナトリウム(塩分)
- アルコール
を、体は血管の外へ移動させていきます。
すると、
糖は細胞内へ入りやすくなり、脂肪として蓄積されやすい状態に。
ナトリウムは細胞の周囲へ広がり、むくみの原因になります。
さらにアルコールが分解されるときに発生する毒素アセトアルデヒドの影響で、
- 二日酔い
- だるさ
- 胃もたれ
- 強い空腹感
なども起こりやすくなります。
つまり、飲み会翌日は「太った」というより、まずは“体が大きく乱れている状態”なのです。
糖は48時間程度で脂肪として蓄積されやすくなると言われています。
なので、2~3日以内にエネルギーとして糖を消費すると、脂肪の蓄積は行われないので頑張りたい所です。
対策1日目
1日目の午前中
・嘔吐や頭痛がひどい人は、アルコールによるアセトアルデヒドの影響が強く出ている可能性があります。
まずは、
- 水分補給
- 睡眠
- 胃腸を休める
ことを優先しましょう。
OS-1などの経口補水液やヘパリーゼを活用するのもおすすめです。
無理に動こうとせず、まずはしっかり休んでください。

他に、自分に合う二日酔い時の飲み物があればそれでOKです。
私は液体タイプを飲む前と後の両方に飲みます。
保存や持ち運びを考えるなら、粒の方が楽ですね。
・アルコールによって低血糖状態になる方も多いです。
- 冷汗
- 手の震え
- 強い空腹感
- 動悸
などの症状がある場合は、まずは普通の食事を摂りましょう。
低血糖が強い状態では、ダイエットどころではありません。
ただし、ラーメンや揚げ物など、脂っこいものの食べ過ぎには注意しましょう。
・アルコールによって脱水状態になっている方もかなり多いです。
顔や手足はむくんでいるのに、
- 尿が濃い
- 尿量が少ない
- 喉が渇く
- だるい
などの症状がある場合は、体の中は脱水気味になっている可能性があります。
水分をしっかり摂り、尿が普段通り出るようになるまでは、意識して補給していきましょう。
1日目の午後
・食事
・糖質少し
・タンパク質多く
・脂質少なく
・野菜や果物でビタミン・ミネラルたっぷりの食事を心がけましょう。
朝ごはん

朝は、まだ食べたくないという人も多いと思います。
そんな時は、無理して朝食の時間だからと食べずに、経口補水液を取って寝ましょう。
少しでも食べれそうな方は
- プロテイン
- お味噌汁
- 卵かけご飯
- トマトジュース
- スイカ・みかんなどの果物
の順番でおススメです。
飲み会明け翌日の状態で朝食なんて作れないよ。
という方には、即席みそ汁がおススメです。
手軽でおいしく、賞味期限も長いから保管も安心です。
私は、ナスの味が一番好きです。
お昼ご飯

お昼頃になると、少しずつ食欲が戻ってきている人も多いと思います。
それでも、胃腸には負担をかけたくないので
- プロテイン
- 納豆ご飯
- 冷ややっこ
- お味噌汁
- 根菜
- 果物
を摂取できるといいです。

私の飲み会明けは、プロテインは朝とおやつの時間の2回は飲みます。
夜ご飯

お鍋
タンパク質・ビタミン・ミネラル豊富で水分もとれるのでいいですね。
〆の糖質は、今日は我慢しましょう。
飲み会翌日は「食べない」のではなく、「栄養のあるものをしっかり食べる」ことがリセットへの近道です。
・運動
散歩などの軽い運動をして筋肉を刺激するのがおススメです。
むくみの原因のナトリウムの排出は汗をかくことが効果的。
- 体を動かしたり
- お風呂をいつもより長め入るなどがおススメ
- 散歩して筋肉を動かすことで糖も消費させるので、効果的です。
2日目~3日目
・食事
2~3日目はとにかくお腹が空きやすいです。
お腹が空いてくるということは、
飲み会後の2〜3日間は、お腹が空きやすくなる方も多いです。
これは体がエネルギーを消費しているサインの一つと考えられます。
食事をしっかり摂っているのに空腹感が出る場合は、過度に心配しなくても大丈夫です。
どうしても食べたいときは
- プロテイン豆乳割り(すごくおいしいのでおススメです。)
- ゆで卵
- 豆腐
- ナッツ
とタンパク質メインで摂って行きましょう。
食事内容
- 塩分制限
- 糖質少なめ
- 高タンパク質
- 低脂質
- ビタミン・ミネラル 多めの食事を心がけましょう。
朝食例

・ごはん
・味噌汁
・サラダ
・ヨーグルト
・季節の果物
・プロテイン
昼食例

・納豆ご飯
・魚のホイル焼き
・筑前煮
・冷ややっこ
夕食例

・豚しゃぶ150g程度
・温野菜

食事は例なので、他のものでも大丈夫ですよ。
ただ、いつもより、より栄養に敏感になってください。
・運動
まだむくみが取れていない人は、ここでしっかりと汗をかいていきましょう。
そして汗の生成のためには、タンパク質はかかせないので、やはりタンパク質を取りましょう。

まとめ
せっかくの飲み会は、しっかり楽しんできましょう。
大切なのは、飲み会の翌日からの過ごし方です。
飲み会後の体重増加の多くは、水分やむくみによるものです。
慌てて食事を抜くのではなく、体を整えることを意識していきましょう。
飲み会後3日間のポイント
- しっかり睡眠をとる
- 水分をこまめに補給する
- たんぱく質を毎食しっかり摂る
- 調理が難しい時は、プロテインや即席味噌汁を活用する
- 糖質や脂質は少し控えめにする
- 軽い運動や入浴で汗をかく
- 3日間はお菓子をできるだけ控える
飲み会に行ったからといって、ダイエットが失敗するわけではありません。
むしろ、飲み会を楽しみながらリセットできるようになると、無理なくダイエットを続けられるようになります。
3日間頑張って乗り越えて、しっかりリセットしていきましょう。



